年代:BC3500-BC3150頃
●ナイル川上流地域で栄えた文明「上エジプト」
エジプトは、ナルメル王によって統一されるまでは、ナイル川上流地域と下流地域で別々の文明が栄えていた。
各地域では多くの勢力が争いあっていたが、紀元前3500年頃には上エジプト、下エジプトの2勢力にまとまった。
紀元前3150年頃、上エジプトのナルメル王は下エジプトを征服し、上下エジプトを統一した。
古代エジプトの歴史は、紀元前3150年頃にナルメル王の築いたエジプト第1王朝から始まり、紀元前30年頃にローマ帝国によって滅ぼされたプトレマイオス朝に終わる。その間、およそ3000年もの間、古代エジプトは栄えた。
また、上エジプトのテーベ(現在のルクソール)は、アメン信仰の中心地としても栄えた。
現在の上エジプト(ナイル川上流地域)は下エジプト(ナイル川下流地域)と比べて発展が遅れている。
各地域では多くの勢力が争いあっていたが、紀元前3500年頃には上エジプト、下エジプトの2勢力にまとまった。
紀元前3150年頃、上エジプトのナルメル王は下エジプトを征服し、上下エジプトを統一した。
古代エジプトの歴史は、紀元前3150年頃にナルメル王の築いたエジプト第1王朝から始まり、紀元前30年頃にローマ帝国によって滅ぼされたプトレマイオス朝に終わる。その間、およそ3000年もの間、古代エジプトは栄えた。
また、上エジプトのテーベ(現在のルクソール)は、アメン信仰の中心地としても栄えた。
現在の上エジプト(ナイル川上流地域)は下エジプト(ナイル川下流地域)と比べて発展が遅れている。